一人片交(片側交互通行)

毎日ほんとに命の危険さえ覚えるくらいの暑さに辟易しますね~💦 とは言え、生活基盤整備のため、日々 作業現場は動いています。

お仕事のご依頼はありがたいことに常にありますが、いかんせん、警備隊員不足のため、私も現場で警備員として任務についています!

現場に出ると、びしっと気持ちがひきしまります! 作業員の方たちが安心して作業にあたってくださるように、周囲(車両、歩行者、自転車)に目をきらきら🤩光らせていないといけません。 

昨日は住宅地での水道工事の道路交通誘導でした。 

住宅地とは言え、バスの往来もあり、意外と交通量が多い道路。 水道管が通っている箇所をアスファルトを切って掘り返す作業と言うこともあり、車道の幅員が狭まります。 警備員一人で十分の現場ではありますが、片交が必須! 片交とは業界用語でして「片側交互通行」が正式名称となります。

車両の往来を確認しつつ、早めに誘導棒を頭上で左右に振り片方の車両を止めて、もう一方の車両を通過させます。 通過していただいている時は、作業者がいることもあり、速度を落として通過していただきます。 ゆっくり~ゆっくり~って、誘導棒ともう片方の手で上下にゆっくり動かします。

警備員が丁寧におおきな動作で誘導していると、ほとんどの車両が指示に従ってくださいます。(今回の現場は突破しようとする不届き者はいませんでした 笑)

住宅地と言うこともあるのか、行き交うドライバーさんがみなさん、会釈 or 手をあげて通過してくださいました🎵

水道工事作業員の方、ほんと手際が良くて、アスファルトを切ってユンボで上手にめくり、ユンボで上手に掘り下げていきます。 もうプロ!

最後、アスファルトをまた敷くんですが、こうやってアスファルトって敷くんだ~って、交通誘導しながら横目でちらちら👀

休憩の時に「ガードマンさんも水分補給してくださいね」って冷たいペットボトルを手渡してくださり、もう感謝感謝です( *´艸`)

今回は誘導棒を使いましたが、赤旗、白旗を使うバージョンもあります。 またそれは次の機会で・・・(^^)